（連続投稿40日目…ゴルフのブログもやってます）
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昨日、「本田圭佑 芸人」で検索すると出てくるある動画を
見ていて感じたことですが・・・
本田圭佑選手にとって、
自分自身のサッカー選手時代は、
本当に「序章」と考えているんだろうなと思います。
私が本田圭佑選手が好きなのは
「常々、自分には才能がない」と発言している点です。
（これはもちろん私も含めた一人のファンとしては、
簡単に理解しがたい発言ですが、
本人の知覚と経験に基づいた冷静な分析なのだと思います）
生き方が「サッカー選手としての枠を超える」ということを
最初から意図しているのだと思います。
個人的に本田選手のすごいところは、たくさんあると思うのですが・・・
私が個人的に思うことは、
イメージ・想像力の奥行きと幅だと思うのです。
「奥行き」というのは、時間軸の積み重ねで、
「50年後まで描いている」
次はこうする、次はこうする
というのを24時間考えている
（寝ている時もミーティングしているそうなので）
なので、言葉の中に
「自分の中ではすでに掴んでいる実感」があるのだと思います。
「幅」というのは、移動距離、地域
自分の中に、「世界地図」に「体感」を伴った
イメージがいくつも張り巡らされているように感じました。
（苫米地英人さんが本の中で
「都市」の情報をいくつも持つことは人間は可能・・・
例えば、東京、大阪、福岡にそれぞれ３年くらい出張すると、
「そこの場所の地図」が頭の中に構築される・・・
ということはなんとなくイメージがつくと思うのですが、
本田選手の場合「都市の情報」に
「人間的なつながり」と「将来のビジョン」がいくつも絡みあっているから
こその行動力と実行力！）
それで、話をいきなり現実的な話に戻すと、
昨日、ゴルフコーチングの合間に
練習場の近くにある沖縄料理屋さんでご飯を食べていました。
（沖縄好きなので、よく行きます）
その中で、ランチをご一緒しながら
「自分のゴルフにどれくらい才能を感じているか？」という内容の
ご質問をいただきました。
（あるトップアスリートの方です）
正直に言って、私（國枝）は
「自分のゴルフの才能は３％くらいだと思います」
とお答えしました。
なぜ、「３％」という数字が出たかというと、
・最初からできているものがあまりにも少ない
・未だ何か大きなものを達成したことがない
（唯一の救いは、オンライン講座の参加者の皆様が優秀で成果を
出されている点！）
・正直に言って、自分のパフォーマンスにまだまだブレがある
あと、ある時期からなのですが、
私は「スポーツで才能で勝負するのを諦めた」
という体験をしています。
「よく、自分には才能がないのではないのか？」
と自問自答する人によ〜く聞いて欲しいのですが・・・
安心してください、
その質問が出る方は、間違いなく
才能はあまり多くないですから（笑）
でも、だからこそ良いのだと思います。
才能でしか勝負できないなんて
逆に「面白みがない」と思いませんか？？
私たちには、「思考力」と
「想像力」という大きな武器があります。
個人の才能以外の点で勝負するために、
「システム（仕組み）づくり」や
「人の力を借りる」という方法もあります。
私、「将来こういうことがしたいです！」という
言葉にはまだしていませんが、
（言葉にすることで「プレッシャーを力に変える」こともできる人は良いですが、
私は、どちらかというと、
言葉にすると「義務感が生じて【楽しくなくなる】タイプ」
だと思いますし、自分の人生として、心から納得いく形で、挑戦したい）
とは言え、なんとなく、勘の良い方が、
応援してくださっている方が
増えているのを感じます^ ^
（YouTubeの「ふるぽて塾」やこのブログを広めてくださるのが、
応援としては嬉しいです・・・）
メッセージと具体的な方法をお伝えしています。
逆に言えば、私自身がいつまでも社会や他の人から
応援しがいのある（結果を出すまでの夢を共有できる）
人になりたいですし、
間違っても、
「口だけのやつ」になりたくないです。
後から振り返った時に、
本田選手のように、「イメージをどんどん形にしていく生き方」は
真似したい姿勢です。
才能に頼るのは、「思考力」を放棄していること。
才能がないから、うまくいくのだと
今は心から思えています^ ^
そのために、「深く思考して、集中して実験・実行し続ける」
これが今できる最善手です。